雨具は洗濯をして手入れをしましょう

雨や雪が降った時に絶大な効果を発揮する雨具。しかも、雨はいつ降るかは天気予報を見ていれば大体凡その検討や見通しは付きますが、ハイキングや登山などに出かけた際には天気予報は全くあてにはなりませんから、そういう事態に備えて雨具を持って行くのですが、いざという時にボロボロの雨具では身を守るどころか返って邪魔になるだけです。
雨具と言って真っ先に思いつくのは傘でしょうが雨合羽も当然に含まれます。
傘の手入れは、軽く水などで汚れを落としてから乾燥させ、撥水剤などを塗るなりスプレーするなりすれば十分に対応可能ですが、傘の手入れすら晴れの日に乾燥させて傘立てにしまう事のほうが多いはずですから、ましてや雨合羽となると雨の次の日などは干しておくことはしても、乾いたらヨゴレを取る事は殆どせずにそのまま片付けてしまう事の方が多いでしょう。
何故、雨合羽の手入れをしないのかというと手入れの仕方を知らないか、知っていてもついつい面倒で作業をしないかの2通りでしょう。
一見難しそうに思える雨合羽の手入れですが、実はそれほど難しいものではありません。普通の衣服と同様にとはいかないまでも、手順はそれほど違うわけではありませんし、洗濯機を使用しても特に問題はありません。
雨合羽の基本的な手入れの手順は大体次の通りでしょう。

1.洗濯の絵表示タグの確認をする。
2.洗濯用ネットに入れ洗濯機へ入れる。
3.中性洗剤を入れ洗濯する(できればぬるま湯で)。
4.十分にすすぎを行う(標準の2倍ほど、脱水はしない)。
5.生地を絞らずに、軽く水をきる。
6.風通しの良い場所で陰干しする。
7.あて布をしてアイロンがけする。

なお、この作業を行うのは雨具を使用したその都度に行うと長持ちします。
なお、使用している雨具が新しく下ろしたばかりの場合や使用頻度が低い場合は上記の方法で十分に対応可能ですが、長く繰り返し使用して撥水効果が薄れてきた場合は上記の手順に加えて撥水液を塗るなりする作業が追加されます。
要は自分の持ち物にそれだけ愛着を持つか、又これから発生するかもしれない危難に対して危機感を持つ様に自覚するのかに
かかってくるでしょう。
手入れをしないことで結局損をするのは自分自身でありますし、道具というものはきちんと手入れをしておかなければいざという時
、その道具は貴方を裏切ることになるでしょう。
そうならないためにも、雨具に限らず自分が使っている道具は日頃から手入れをしておきましょう。